ムンバイで各国のビールを飲む!
インドにはKingFisherというインドビールがあり、種類もウルトラ、プレミアム、ストロング、ドラフトの種類がありどれも非常に美味しいです。個人的にはウルトラが一番好きです。ですが、今回はドイツビールなども飲みに行けるお店に行きました。
お店の名前は、Doolally Taproomというお店で、ムンバイのAndheri Westという場所の近くにあります。
まず、店内の席か店外の席かを選びます。ですが、店外の人たちはほとんどがタバコを吸いたいグループなのでタバコを吸わない人たちは店内に行くことをおすすめします。店内は冷房がかなり強く効いているので上衣か長袖で行ったほうがいいかもしれません。
ビールの種類も写真の黒板に書いてあるようなドイツ、ベルギー、アイルランドなどのビールを飲むことができます(日本のビールはありませんw)。ただし、KingFisherに比べると値段が高くなるので注意が必要です。それでも大体1杯250〜350ルピー(約500円〜700円)ほどです。
食べ物もポテト(にんにくソースなど計5種類くらいのソース付き)やチーズフォンデュなどがあり、非常にビールに合います。それぞれの机にはジェンガやトランプもあるので、遊びながら美味しいビールを飲むことができます。
非常にお世話になっている日本人の方にこの話をしたところ知らないようだったので今度また行ってみようと思います!
インド来て初の腹痛!
卒論生の提出期限がもうすぐそこということでSkypeで相談にのったりと色々と忙しい日々を送っております。なので、最近はあまり新しいことは特に無いのですが、最近インドに来て初めて腹痛を起こしたのでそのことについて書こうと思います。
まぁ、屋台のご飯を食べたりなどはしていなくただ単にストレスからくる腹痛だったと思っています。ただ、10分間隔くらいでピリピリとした痛みが続いたので研究室には行かずその日は自室で休んでいました。もちろん、日本からもお腹薬や整腸剤は持ってきているのでそれを飲んで休んでいました。
インド人の友達に腹痛だというとヨーグルトを食べとけと言われたのですが、インドではヨーグルトのことを"Yogurt"ではなく"Curd"と言うそうです。腹痛のおかげで一つ勉強になりました(笑)
持参している薬を紹介すると、ビオフェルミン、エビオス錠、セイロガン糖衣Aを持ってきています。それに加えてポカリスエットの粉末を5袋持ってきています。
あと、余談ですがインドに限らず外国のトイレにはウォーシュレットは無いので日本からパナソニックさんの携帯ウォーシュレットも持参しています。
パナソニック おしり洗浄器 ハンディ・トワレ 携帯用 ブルー DL-P300-A
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ただ、インドのトイレにはトイレットペーパーが無いのが普通なので、おそらくどこでもシャワーや小さい桶があるのでそれを使えばこのような携帯ウォーシュレットが無くても大丈夫かもですね(笑)
インドに来てそろそろ4ヶ月になりますが、多くの人が思っている「インドに行くと腹痛や下痢を起こす」というのはかなり誤解していると思います。食べ物をきちんと選べば腹痛や下痢になる可能性はそこまで高くないです。特に、屋台の食べ物に注意すれば大体大丈夫だと思います。ただ、もしもの場合に備えて薬を持っていたほうがいいですね。
南インド旅行:バンガロール
南インド旅行最終日です。
夜行電車でホスペット駅からバンガロールシティ駅に到着しました。実は出発が50分ほど遅れたので到着も遅れるだろうと思っていたのですが、なんとほとんど予定到着時間ぴったりに着きました!!!なので、バンガロール駅に午前3時15分ごろに着きました。ちなみに兄は目覚ましをかけたのにもかかわらず、到着5分前まで寝てましたw
今回利用した2つの夜行電車はどちらも一切アナウンスがなかったのでどこに着いたのかは自分で確認する必要があります。
さすがに大都市であるバンガロールといっても着いたのが深夜なので、周りは真っ暗です。それに夜は野良犬がとても攻撃的になる時間帯なので周りを散策するのはとても危険です。なので、予約してあったホテルに行ってチェックインの12時までそこでゆっくりしました。こういったホテルの使い方ができるなんて知りませんでした。
今回泊まったホテルはザ シグネチャー イン (インド バンガロール) - Booking.comというホテルでバンガロールシティー駅から徒歩で7分ほどの場所にあるホテルです。
12時からはまずUberを使って1MG Roadというショッピングモールに行って、チャイなどのインドお土産を買いました。このモールはとても大きくバンガロールのお土産屋として有名なThe Bombay Storeもあります(ここでは何も買いませんでした...)。残りの時間はMG(マハトマ・ガンディー)通りをぶらぶら歩きました。MG通りにもたくさんのお土産屋があり面白いお洋服なども売っています。立ち飲みチャイ屋もありました!笑
バンガロールの注意点としては、リキシャーの運転手がほぼ必ずボッタクろうとしてきます(インド人の友だちも同じことを言ってましたw)。まず、高い値段を言って一日か半日一緒にいようとします。ですが、バンガロールのリキシャーにはメータが必ず付いていますので、特に一日や半日必要ないときは「メータを使わないなら乗らない」などと言って断りましょう。もしもネット環境がありUberを利用できるなら絶対にUberを利用しましょう。
それと、夜はインドならおそらくどこでも渋滞がおきます。なので、空港に行くときはかなり余裕をもっていくことをおすすめします。今回私の飛行機(国内線)が21時30分ぐらいだったのですが、ギリギリになるのはいやだということで18時30分くらいにはバンガロールの中心部からUberを使って空港に向かいました。今回は運転手がとても優秀な人だったのと道路がそこまでヒドく混んでいなかったのでほとんど予定通りの1時間で着くことができました。
あとは空港で軽くコーヒーとサンドイッチを食べて兄とバイバイしました。
これで南インド旅行編は以上になります。ブログに書くまでに結構時間がかかってしまいましたね...
南インド旅行:夜行電車(ハンピ→バンガロール)
ハンピ最終日は、夜行電車を使ってバンガロールまで行きます。ただ、ハンピはただの町なので電車がある止まる駅のホスペットまでいく必要があります。夜行電車が18時出発なので13時までハンピのホテルでゆっくりして、その周辺を散歩してからホスペットに行きました。ハンピからホスペット駅まではホテルでリキシャーを呼んでもらい300ルピーでした。ちなみに、泊まったホテルは地球の歩き方にも載っているゴーピーゲストハウスという場所です。ここはレストランも併設していて(日本食っぽいのもありますw)、スタッフもかなり親切ですので結構おすすめです。あ、ちゃんとお湯も出ましたよ!
ただ、夜行電車なのでなるべく電車に乗る前にシャワーを浴びたいです。なので、ホスペット駅周辺にあるホテルでシャワーを浴びようと思ったのですが、徒歩で行ける範囲にはあまりホテルがなく、シャワーだけというのもあまり見つかりませんでした。なので、駅の近くにあるInternational Hospet Hotelというホテルにあるマッサージの人にお願いしてシャワーだけを借りることにしました。今考えるとかなり無謀です...
結果から言うと作戦は成功しました。しかも写真を一緒に撮るという条件だけで無料でした!マッサージ受付のルーシーさんとデューリさん、本当にありがとうございました!!!(これは真似しちゃダメです...)
さすがに、これでは申し訳ないので1階にあるレストランで電車まで時間を潰すことにしました。まぁ、もう歩くのも疲れたんですけどねw
基本的にハンピ内ではお酒を飲むことはできませんし、クレジットカードも使えません。ですがここのホテルはお酒も飲めてかつクレジットカードも使うことが出来ました!なので、二人でビール5本くらいと食事もしてあとは寝るだけという状態で駅に向かいました。
ホスペット駅はこんな感じで、本当なら荷物検査があるのですがインドなのでやってる時とやってない時がありますw
電車内ですが前回の
みたいな感じかな〜と思っていたのですが全然違いました。まず、シーツは既に使われていたおり、ベットには食べカスのようなものも落ちていました...
前回は始発から終電までで、今回は途中駅から途中駅までなので仕方ないですね。あ、子どもの騒音、寒さなどは前回と変わりませんでした(笑)
ここホスペット(Hospet)を17時55に分に出発してバンガロールシティ駅(Bangalore City)まで行きます。バンガロール到着が朝の3〜4時なのでしっかり目覚ましをセットして寝ました。
南インド旅行:ハンピ(3)
かなり久しぶりの更新です...
最近までは研究の進みが良くなく、後輩の卒論の相談にも乗っていました。私の大学は卒論は全て英語で書かなくてはいけないので英語を勉強してこなかった人には大変だと思います。
さて、ハンピ旅行の続きです。
ヴィルパークシャ寺院からハマクータ丘に行きました。ハマクータ丘にはガネーシャ寺院がありとても大きなガネーシャ像を見ることができます。
また、少し丘を上がると日の出と日の入りを見ることができます。私たちは次の日、そこで日の入りを見ました。
また、次の日にハンピで一番高い場所であるマータンガ丘に登りました。ここは本当に登山道でしたので、運動不足の私たちにはかなりキツかったです。ただ、ここはたまに強盗が出るらしいので1人で登る場合は注意が必要だそうです。
ここからの眺めは素晴らしく、昨日行ったアチュタラヤ寺院を上から見下ろすことができます。
マータンガ丘は登るのはキツかったですが、ハンピで一番来てよかったと思えるほどいい場所でした。ハンピへ旅行する人には本当におすすめです!
南インド旅行:ハンピ(2)
ハンピ2日目は自転車を借りてハンピを巡ることにしました。今日は、ハンピで一番有名なヴィルパークシャ寺院、アチュタラヤ寺院、ヘマクータ丘にあるガネーシャ寺院にいきました。ただ、あとで気づいたのですがこれらの寺院は全て徒歩で行くことができました...(自転車代300ルピーがーーー)
まず、アチュタラヤ寺院に行きました。寺院までは少し山道を歩くことになります。
もはや恒例となった写真撮影。ハンピにいる時はほぼ必ずと言っていいほど頼まれました!笑
次はヴィルパークシャ寺院に行きました。また、ハンピにある寺院はほとんど全て遺跡になっているのですが、ヴィルパークシャ寺院は今もなお現存している寺院です。また、もともとハンピはヒンデュー教の人たちにとっては聖地であり、このヴィルパークシャ寺院はその最たるものです。ここで結婚式を挙げるカップルもいました。
夜は季節や日によってライトアップされます。私たちがハンピに着いた初日の12月27日は休日だったのでもっとライトがありました。ディワリほどではないですが。
入り口にはこのような絵も書いてあることがあります。
さきほどの大きな門をくぐると広場がありその奥に寺院の入り口があります。ここまで無料でだれでも入ることができます。寺院の中に入るには入り口でチケットを買う必要があります。入るだけなら大人2人で10ルピーでした。
広場では時間によっては象がいて、バナナやお金(小銭)をあげると頭をなでて歓迎してくれます。私たちもこの象さんに頭をなでてもらいました!笑
寺院に入る前に靴を下駄箱のようなところに預け、裸足で入ることになるので靴が盗まれるか心配の方はビニール袋を持って行っていくことをおすすめします。寺院の中では写真は撮ってはいけないと入り口で言われたのですが、インド人を含むほとんど全ての人が写真撮ってました。人によっては家族の集合写真も撮っていたぐらいなので...
中では混んでる時は少し並びます。というのも、中ではお祈りも行われているのでそ言う時はあまり列が進みません。
ちょうど寺院の中心に来た時に偉い方も来ていました。写真はそこまで大胆に取らなければ大丈夫だと思います...
インドの寺院の全てにこれらの素晴らしい彫刻があります。本当に古代インド人はどうやってこのような素晴らしいものを作ることができたのか、ヴィルパークシャ寺院なんてどうやってこんなに大きな建物を作ったのか等など。古代インドは世界最先端だったのだと実感します。
少し長くなってしまったので、ハマクータ丘とガネーシャ寺院は次にします。
南インド旅行:ハンピ(1)
ということで、地獄の夜行バスに乗ってハンピまでやってきました。
バスの行き先はハンピまでと書いてあり他の降車場所は予約の時に書いていなかったのですが、ハンピから少し離れたホスペットという町にも止まるそうなのでそこで降りることもできます。ホスペット(Hospet)にはホテルもたくさんあり、また駅もあるのでそこから電車で他の都市に移動することができます。私たちもハンピからバンガロールに移動するときにハンピからホスペットまでオートリキシャーを使って行きました。このことについては、あとで書きます。
ハンピ(Hampi)は一つの村の名前なので、町の規模としてはかなり小さいです。なので、夜行バスのような大型バスが直接ハンピまで行けるわけはなく、その手前で降ろされます(ハンピまで大体車で10〜15分くらい)。バスの到着が朝の7時くらいだったのもあり、結構肌寒い感じでした。バスを降りると、正確には降りる前のドアからですが、非常に多くのリキシャーの運転手が待ち構えています。もうバスから降りれないよってレベルです。なんとかバスから降りて荷物を受け取ると、もう運転手が永遠に後ろからついてきて、ハンピまでの値段交渉になります。夜行バスでかなり疲れているところにこれは本当にキツイです...
値段交渉なのですがハンピまでという交渉ではなく、基本的に一日か半日単位の交渉になります。一日か半日で行きたいと思う遺跡や博物館などに連れて行ってもらい、観光している間リキシャーの運転手はずっと待っているという感じです。私たちはかなり疲れているのもあり、これから丸一日観光するというのはやめて、半日(13時くらいまで)リキシャーを使って観光し、その後ホテルにチャックインするというスケジュールにしました。値段は700ルピーでした。
私たちはまずホテルに行き、荷物を預けてヴィッタラ寺院(Vittal Temple)、博物館(Meusium)ロータスマハール(Lotus Mahal)、ジナーナ・エンクロージャー(Zenana Enclosure)に行きました。これらはこの中のどこかで1枚250ルピーのチケットを買うとその他の全ての遺跡に入ることができます。
色々と観光した後、ホテルに行きシャワーを浴びて少し寝ました。そして、夜ご飯は近くにあるChill Outというレストランに行きました。ここは靴を脱いで横になることができるレストランで私たちの他にも多くの日本人が来ていました。今日は普通のご飯とKadaiカレーとHyderabadカレーとシーズラー(あんまりよく覚えてませんw)を食べました。合計で600ルピーぐらいだったと思います。
このレストランは地球の歩き方インド編でも紹介されています。上の料理が出てくると煙がすごいので周りの人の視線を一気に釘付けにできますよ!笑