南インド旅行:ハンピ(1)

ということで、地獄の夜行バスに乗ってハンピまでやってきました。

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バスの行き先はハンピまでと書いてあり他の降車場所は予約の時に書いていなかったのですが、ハンピから少し離れたホスペットという町にも止まるそうなのでそこで降りることもできます。ホスペット(Hospet)にはホテルもたくさんあり、また駅もあるのでそこから電車で他の都市に移動することができます。私たちもハンピからバンガロールに移動するときにハンピからホスペットまでオートリキシャーを使って行きました。このことについては、あとで書きます。

ハンピ(Hampi)は一つの村の名前なので、町の規模としてはかなり小さいです。なので、夜行バスのような大型バスが直接ハンピまで行けるわけはなく、その手前で降ろされます(ハンピまで大体車で10〜15分くらい)。バスの到着が朝の7時くらいだったのもあり、結構肌寒い感じでした。バスを降りると、正確には降りる前のドアからですが、非常に多くのリキシャーの運転手が待ち構えています。もうバスから降りれないよってレベルです。なんとかバスから降りて荷物を受け取ると、もう運転手が永遠に後ろからついてきて、ハンピまでの値段交渉になります。夜行バスでかなり疲れているところにこれは本当にキツイです...

 

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値段交渉なのですがハンピまでという交渉ではなく、基本的に一日か半日単位の交渉になります。一日か半日で行きたいと思う遺跡や博物館などに連れて行ってもらい、観光している間リキシャーの運転手はずっと待っているという感じです。私たちはかなり疲れているのもあり、これから丸一日観光するというのはやめて、半日(13時くらいまで)リキシャーを使って観光し、その後ホテルにチャックインするというスケジュールにしました。値段は700ルピーでした。

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私たちはまずホテルに行き、荷物を預けてヴィッタラ寺院(Vittal Temple)、博物館(Meusium)ロータスマハール(Lotus Mahal)、ジナーナ・エンクロージャー(Zenana Enclosure)に行きました。これらはこの中のどこかで1枚250ルピーのチケットを買うとその他の全ての遺跡に入ることができます。

 

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色々と観光した後、ホテルに行きシャワーを浴びて少し寝ました。そして、夜ご飯は近くにあるChill Outというレストランに行きました。ここは靴を脱いで横になることができるレストランで私たちの他にも多くの日本人が来ていました。今日は普通のご飯とKadaiカレーとHyderabadカレーとシーズラー(あんまりよく覚えてませんw)を食べました。合計で600ルピーぐらいだったと思います。

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このレストランは地球の歩き方インド編でも紹介されています。上の料理が出てくると煙がすごいので周りの人の視線を一気に釘付けにできますよ!笑

D28 地球の歩き方 インド 2015?2016

D28 地球の歩き方 インド 2015?2016