悪名高いインドビザ申請!

インドへの留学が決まってからやることは、主に2つで予防接種とこのビザ申請です。

特に、インドビザの申請に関しては面倒なことが多かったので今後インドビザを申請しようとしている人の手助けになれば幸いです。

まずは、どうやってビザ申請するかというと、

1. オンラインで申請書を書く

2. それを印刷する

3. 写真を貼ってパスポートと同じ署名する

4. その他の所定の書類を用意する

5. ビザ申請センターに行き提出する

だけです。(たぶん)

ただ、情報が変わっているかもしれないで、ビザ申請センターのHPにアクセスして確認してください。こう書くとすごく簡単に見えるのですが、実情はもっとカオスです(笑)

 

今回私は留学することが目的なので、留学ビザを申請します。ちなみに、英語だとSTUDENT VISAっとなっています(笑)

オンラインで申請書を書くのですが、書くことが多くで驚きました。

まず、オンラインビザの申請書を書くためにIndian Visa Applicationにアクセスしましょう。

f:id:katokei:20151024145821p:plain

Regular Visa Applicationをクリックして、自分の申請を書いていきます。このときに発行されるID番号は絶対にメモ帳などに保存しておいてください。印刷前ならこのときのIDで何度も変更ができます。

これ以降のことは他のブログに詳細があるので省きますが、大事なのがProfession/Occupation Detailsです。私のように学生の場合は、STUDENTを選ぶのですが、STUDENTの人は父親か配偶者の職業を書かなければなりません(母子家庭の場合もそのまま職業を書いて大丈夫です)。ここで、問題なのが申請書を書くときは職場の電話番号と役職は必須項目でないのですが、提出するときに必須だと言われました。このようなオンライン申請書にミスがあるとその場で直すか、家に戻ってまたビザセンターに行くことになるので注意が必要です。しかし、ビザセンターのパソコンは使用料と印刷代がかかりますし、私が行ったときはプリンターが壊れていました...

私の場合は、モバイルwifiを持っていたのでその場で最初から申請書を書いて近くのコンビニで印刷しました。

また、申請書を印刷するときにも注意が必要です。ページの一番下にバーコードとそのまた下に自分の名前(ローマ字)がしっかり印刷されてないと受理されません。印刷もビザセンターの方でやってもらえるのですが値段が高すぎます(1000円以下でできると言われましたがどんだけ高級な紙を使ってることやらw)。なので、USBにデータを入れ近くのコンビニで印刷することを強くお勧めします。私は最初セブンイレブンでやったのですが、バーコードの下の名前がきちんと印刷されませんでした。その後、ファミマで行ったときはしっかりと印刷されていました。ミスしても合計で50円くらいでしたw

では、ビザを申請します。申請は東京か大阪のビザセンターで行うことができます。私は東京のビザセンターに行ったのですが、申請書を出すための列などはないので堂々と窓口の人に申請書を出して大丈夫です。その後、名前を呼ばれるまでソファーに座って待ちましょう(呼ばれるまで結構待ちました)。名前が呼ばれたときにポストイットのようなものが申請書などに張ってあると、大体書き直しを求められます。申請料金を請求されると申請完了の合図です。お金を払って、ビザ申請番号と追跡番号を所定の紙に書けばビザ申請は完了です。

その他に注意することとしては、

旅行工程表のEチケットですが、行きと帰りの2つが必要です。私はいつ帰るのかはまだ未定だったため行きさえあれば良いだろうと思って提出したのですが、帰りの分も求められました。正確に決まっていなければ、決められた留学最終日の変更可能なチケットを購入してEチケットを提出すれば大丈夫です。

留学希望書は留学を申請するときなどに書いたStatement of Purposeに大学の名前、滞在先の情報、留学期間を加えインドに行くのは留学するためです的なことを書けば大丈夫でした。

留学する教育機関はインド政府側の関係政府組織に登録されていることを証明する書類は正直何を提出するべきか悩んだのですが、さすがはIITだけあってこのサイトにアクセスしてIIT系大学のリストページを印刷するだけで大丈夫でした。

 

申請後は、ビザとパスポートとその他の申請時に使った書類が郵送で送られてきます。私の場合、4日後にパスポートと一緒に送られてきました。他の人のブログを見るとビザセンターまで取りにいっている人がいたのですが、今ではすべて郵送のみになっているみたいです。

これでインドビザの申請は完了です。ほんと疲れました...