インド旅行時の注意(お札編)
お札編と書きましたが、今後旅行時の注意点を書くかは未定です...
インドに旅行および生活で注意しなければならないことが多々あります。その中でも一番大事な部類に入ると思うお金関係について書こうと思います。
インドルピーでは、10, 20, 50, 100, 500, 1000ルピー札がありますがとても古いお札もあれば新しいお札もあります。ちなみに、硬貨も、1,2,5ルピーとあります(もう少し種類あるのかな?)。1000ルピーは特にですが、500ルピーもほとんど日常生活で使う機会がないと思います。買い物などのときに使うのはいいですが、例えば1010ルピーの買い物で1500ルピーで支払うときなどは気をつけた方がいいです。まず間違いなく嫌な顔されると思いますし、下手したらおつりが無く400ルピーしか返ってこないときもあります。おそらくこの例の場合は大丈夫だと思いますが、1003ルピーなどのときは要注意です。インドでおつりが硬貨の場合は80%くらいの確率で「硬貨ないわw」っていわれておつりが返ってこないです。特に、オートリキシャではこんなのがザラです。まぁ、数十円のことなのでここはそこまで気にしないようにしましょう。(いっそインドに来た思い出ということで...)
ですが、問題はお札です!!!おつりでもお札の場合は返ってくることが多いです。ですが、このとき、特にオートリキシャや街中では気をつけることがあります。それは、使えないお札(クズ札)を渡されることがあります!!!私も実際にクズ札を渡されました。
おそらく上の写真を見ればわかるかと思いますが、上のお札がクズ札で、下がちゃんとしたお札です。
ですが、大事なのは古さではないのです!!!
実際上のように古いお札でもクズ札ではないものも多数あります。問題は、
お札の真ん中に穴があいてることです!!!あと、下の方がわずかに破れているとこもですが...
オートリキシャーに乗っておつりでこういうお札を渡されることがよくあります。こいうお札だとちゃんとした店では使えません。レジでは係の人がしっかりとお札の状態をチェックします。
このお札はインド工科大学の学費を払うときに見つけたのですが、実際に使えませんでした。大学の担当者からは「これ誰に渡された?」と言われたほどで、使えないそうです。
これはインド人もやっていることですが、オートリキシャに乗ろうがお店で買い物しようがおつりは硬貨も含め全て絶対にその場で確認します。そのときに古いお札などがあったときはすぐに別のマシなお札に変えてもらいましょう!!!もう一度言いますが、これはインド人もやっています!